人生で一番情けない警察留置所の面会室でクリスマス


更新日:

警察の留置所に勾留されている夫との面会は土日祝日ができず、年末も28日までです。

私自身の生活もありますので無理にパートを休めず、公休に合わせて今日、2度目の面会に行ってきました。

留置所の面会室で一足早いクリスマス・・・

人生で一番情けないクリスマスとなってしまいました。

スポンサーリンク

世間がクリスマスや師走の雰囲気でバタバタと忙しいように、面会もバタバタ大変混んでいました。

私は最初「クリスマスだから」とは思っていなく、それどころではない心境で順番を待っていました。

その面会を待つ間・・・

まるで「恋人でも捕まっているかのような」私より若い女性が、面会で「恋人らしき人」と逢えることを楽しみにして、スマホを片手に喜んでいる雰囲気を隠せない人がいました。

世間的にはその女性の場違いな喜びようも、留置所の面会待合では全員が妙な連帯感で、彼女の行動をどこか微笑ましく見守っているかのようでした。

誰ひとり「逢えてよかったね」と声をかける人はいませんでしたが、面会待ちしている全員の温かな視線がありました。

警察の留置所の面会室でクリスマス

私も勿論、「逢えてよかったね」という気持ちになり、サンタクロースはこんなところにも来るのかもしれないなと、彼女のおかげで重苦しい気持ちが和らぎました。

警察の留置所の面会室でクリスマス。

面会室に現れた夫は、「外寒いか、風邪引くなよ」と。

私は、「外は、何処もクリスマスイルミネーションが綺麗、今日ここに来るとき始めて気づいたけど・・・」と言いました。

「そっかぁ」と。

それから、わざわざ限られた時間の面会で話さなくてもよい、昨日の弁護士から連絡を受けた被害者の方との示談のことを報告したり、事件裁判の見通しを聞いたりしました。

そうでもしないと時間が保てないのです。

前回は私がほぼ泣いて時間が過ぎてしまい、今回も確信的なことを話せず、どうかするとお互い押し黙ってしまう空気でした。

面会で夫を責めたところでお互いが苦しくなるだけですし、私が今いちばん気になっている夫婦の歯車の狂い「私だけ置き去りにされてる感」を不満として伝えたい気持ちもあります。

でもそれを話して、狂いはじめている歯車が余計に壊れて取り返しのつかないことになってしまう事を恐れて押し黙ってしまうのかもしれません。

示談金を借金する予定でいることも口に出せず。

ただ「こっちは大丈夫なので体を気をつけて頑張って」としか言えないまま面会時間終了を告げられました。

最後に夫が、「こんなところでクリスマスなんて最悪だけど、メリークリスマス」と言ってくれ?ました。

私もメリークリマスと返すには馬鹿らしく思えて、「そうだね」とだけ言って面会室を後にしました。

クリスマスカードの差し入れ。

人生で一番情けない警察留置所の面会室でクリスマス
面会に来るまでは、クリスマスの街並みさえ気にもしていなかった私でした。

ですが、せめてもの想いで警察署付近の書店に寄って数百円のクリスマスカードを買って、裏面に「体を気をつけて」とだけ書いて差し入れしてきました。

その時の私はもしかしますと・・・

面会を待つ間に遭遇した「恋人でも捕まっているかのような」私より若い女性のように、他の面会を待つ方には「喜んでいる人」として微笑ましく映ったかもしれません。

人生で一番情けない警察の留置所での面会というクリスマスなのに、私も彼女のように場違いだったかなと思いつつ警察署を後にしました。

帰りの電車から見えるクリスマスイルミネーションが、切なさで寂しくなるほど綺麗に見えました。

触れてみたくなるほどに。

スポンサーリンク

借金返済に困ったら 無料相談

借金返済の問題はひとりで悩んでいても解決は難しく、今はネットで無料で借金の診断相談ができる時代です。

街角法律事務所

私は最初、任意整理という方法で債務整理をしました。

40回ほど1度も遅延せず分割金の支払いをしていたのですが、思わぬ状況から(記事で察してください)人生をリセットしたくて残りの借金を自己破産させていただくことで相談しています。

-夫が逮捕
-

Copyright© 新型貧困主婦の借金返済生活 , 2017 All Rights Reserved.