驚きの連続の拘置所の面会


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警察留置所から拘置所に移された夫の面会に行ってきました。

最寄り駅から拘置所へ行き交う人も、おそらく関係者なのだろうという人の流れの中、普通に高い塀の横を歩いて行きますので、嫌でも刑務所というものを感じさせられます。

驚きの連続の拘置所の面会でした。

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警察への面会で勝手知ったるものと思い込んでいた私には、ちょっとしたカルチャーショックでした。

こんなところに税金が使われてるのだと、まざまざと見せ付けられるような近代設備で、私のかかりつけの総合病院より立派です。

空調の行き届いた待合席に座りながら、電光掲示板に面会番号が点灯表示されると順番が来たことを知ることができ、まるで病院で外来の順番を呼ばれるのと同じシステムに驚きました。

驚きの連続の拘置所の面会

エレベーターも病院サイズでベッドごと入る大きさでしたので、さぞ面会室も無駄に整備されているのかと思ったほどです。

驚きの面会室でした。

入り口から何から何まで近代的な施設でありながら、面会室は圧迫感を感じるほどの狭さした。

警察留置所と同じく透明のアクリル板に仕切られているのですが、留置所は椅子が3つ横に並んでも余裕のある広さでしたが、拘置所は椅子1台分の幅しかない部屋でした。

面会室で夫を待つ間「拘置所の面会は立会いがないのだろうか」と、妙なところ「スペース」を気にしてしまうほどでした。

ふたり並ぶスペースがないので、夫の斜め後ろに担当官が座り、私からは担当官の半身だけが視界に入り、ますます狭さを感じました。

現れた夫は相当参っているようでした。

拘置所に移されてから一週間が経ち、さすがに「ここまで来てしまった落ち込み」かと、心配になりました。

夫いわく、寒くて堪らないとのことでした。

私は、「いや冬だから寒くて当たり前」と思っていたのですが、その為にも冬物の衣類は多めに差し入れています。

「留置所は24時間暖房がついていて毛布一枚で寝ていた」ところが拘置所は暖房がないと言うのです・・・だから寒いと。

その為、厚手の靴下を買ってきて、昨日宅配で送りました。

私としては拘置所に暖房がないことより、真冬に毛布一枚で寝れる警察留置所のほうが驚きですが。

それから肝心要の相談をしました。

夫の共犯(元上司)の奥さまが、借金の連帯保証人になってもらえる条件の相談をしました。

この日(一昨日)、夫は連帯保証人の件で奥さまと手紙のやり取りをしているとのことで「もう少し待って」とのことでした。

もう少し待たずして、私が奥さまに詰め寄られてしまった昨日ですが。

最後に拘置所の面会で一番驚いたこと。

面会時間の終わり近くになり、夫が差し入れに菓子類を欲しがりました。

手紙でもさんざん甘い物に渇望している様子が伺えましたので、情けではないですが差し入れしてあげようと余分にお金を持ってきていました。

夫の欲しいものをメモにして面会を終えました。

その足で売店に向かいました。

立派な売店で、大きなスキー場のお土産コーナーの規模です。

待合席が総合病院ならば、売店はホテルの宿泊者のためのようなシステムです。

陳列されてる商品番号を店員(担当)さんに告げて、あとは(夫の)名前を伝票に書き込んでお金を払うだけです。

店員さんも「明日の午前中に届きます」と言うのには驚きました。

そんな拘置所ですので、警察の留置所と違い、建物の中にいるうちは犯罪者、被告の身内という肩身の狭さが薄まるような錯覚を覚えました。

周囲の人の雰囲気も、まるで病院の面会に来ている雰囲気さえあります。

ですが・・・

施設から一歩外に出て、拘置所を囲む高い塀の横を歩きながら最寄駅に向かう時は、現実に引き戻されます。

拘置所への面会者という立場が、道行く一般の人に混ざっていくにつれて、驚くほど居場所をなくしていくような気持ちになります。

この道を歩く拘置所に面会に来た人は、きっと同じ切なさを味わうのではないかと思いました。

これで最後にしてほしいと思いながら、もちろん見分けはつきませんが、つい周囲の人の表情を見てしまいました。

面会の往復での体力の消耗の疲れより、この帰り道に否応なく味わう、現実に引き戻される感覚に疲れ(ある種の放心状態)を感じた数日です。

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私は最初、任意整理という方法で債務整理をしました。

40回ほど1度も遅延せず分割金の支払いをしていたのですが、思わぬ状況から(記事で察してください)人生をリセットしたくて残りの借金を自己破産させていただくことで相談しています。

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