キャンプ生活のような貧乏暮らしのスタート


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先日、私は朝からパートでしたが、夫は自転車仲間の結婚式に出席しました。

その日は雨が降ったり止んだり、結婚式にはお日柄が良いとは言えない空模様でした。

夫にすれば可愛い後輩ですので、赤字家計から必死にご祝儀を捻出して送り出しました。

その姿を見送りながら、自分たちの新婚当時、「キャンプ生活のような貧乏暮らしのスタート」を懐かしんでノスタルジックな気分に浸りました。

それは、新型貧困生活の出発点でもありました。

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私と夫は、いわゆる入籍はしましたが、結婚式は挙げてはいません。

記念写真を撮ってもおらず、そもそもその頃から新型貧困に陥る兆しは見えていました。

アパートには家財もロクに無く、電話もなければ新聞も来ない、まるで毎日キャンプ生活でもしてるかのような暮らしでした。

それでも2人だけの自由な空間を手にしたことで、貧乏っぷり丸出しの暮らしも、二人で毛布にくるまって寒さをしのぎながら、泣ける映画でも観れば悩みも解消で怖いものなしでした。

貧困生活の出発点

将来の不安なんて思いもつかない、それなりに幸せなヒトトキでもありました。

次第に袋小路に入っていく私たち夫婦でした。

怖いものなし状態で、カードでの買い物やキャッシングも増え、戸建ての借家に移り住んだのもその頃でした。

やがて夫の実母の介護で、夫が会社を解雇され、私も持病が悪化し夫婦揃って無職、無収入となったのもこの頃です。

その時の借金等、諸々を未だに引きづっています。

貧しくても怖いもの知らずで過ごせた、あの頃のように暮らすには多くの失ったものを取り戻さなくてはならず、今ようやく袋小路から出口らしきものが遠くに見えたところです。

貧困生活の後悔と後の祭り。

いま振り返れば、生活が困窮していること、借金返済が未だに続いていること等は自業自得な面もありますので、後悔というよりは反省をしています。

後悔してると言えば・・・
新型貧困ゆえの経済的・将来への不安から他人を思いやる余裕がまったくなかった事です。

夫の自転車仲間の後輩のように、結婚式も挙げなかった私たちですので、今思えば花嫁衣装の写真位は撮って他界した父(養父)に見せたかったとも思いますが、そんな事を言っても後の祭りと言うものです。

何時までもあると思うな親と金、とは本当に良く言ったものだと後悔ばかり、心に響きます。

父(養父)が健在の頃、母親の借金癖の事もあり、我が家の家計事情を打ち明ける事は最期までありませんでした。

我が家の場合は借金返済を抱える新型貧困家庭へと陥って行く兆しは徐々に見えて訳ですから、何処かで見直す事も出来た筈なので、父(養父)に相談していればと後悔することもありますが、これも今となっては後の祭りです。

皮肉なことに・・・

私は今まで結婚式に出席した事も実はありません。

結婚した親戚も友達も、式は挙げずか私の都合が合わず、結婚式の雰囲気と言うものを体験した事が無いのです。

その割に葬儀には何度も参列した事があり、父(養父)の葬儀の際には喪主まで務めたとは何とも皮肉です。

特に私の友達に関しては、経済的事情からか挙式は挙げず、と言う事が多いのも類友と言うのかも知れません。

幸福のかたち。

夫が後輩の結婚式に向かう背中を見送りながら、つくずく私たちも「幸福のかたち」として記念写真だけでも撮っておけばよかったと思ったわけですが・・・

でも、幸せや幸福のかたちと言うのも人それぞれですから、形式にはとらわれずで良いのかなとも思っています。

我が家の場合は貧困生活、家庭になるべくしてなってしまった感は否めませんが、それでもいつも寄り添うように夫は傍に居てくれました。

時間だけは巻き戻すことはできませんが、これからも沢山の時間を夫と過ごしていきます。

たくさんの反省と後悔を胸に、私達夫婦も新型貧困生活を脱した際には「幸福のかたち」として記念写真の一つでも撮りたいと思っています。

「末永くお幸せに」夫の後輩の結婚式に寄せて。
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街角法律事務所

私は最初、任意整理という方法で債務整理をしました。

40回ほど1度も遅延せず分割金の支払いをしていたのですが、思わぬ状況から(記事で察してください)人生をリセットしたくて残りの借金を自己破産させていただくことで相談しています。

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