はじめて見る夫の男泣きと悔し涙


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今日のパートの昼休みに携帯を見ますと、弁護士事務所から留守電が入っていました。

「ご主人の様子がおかしかったので、近いうちに面会に行ってください」とメッセージが入っていました。

そんな連絡を受けたのは始めてで、弁護士事務所に折り返しても担当の先生に繋がらず、心配になった私は午後から早退させていただき、取るものも取り敢えずに夫の面会へと拘置所に向かいました。

夫の男泣き、悔し涙をはじめて見ました。

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急いで電車に飛び乗り、いつも通る最寄り駅から拘置所への道も人と人の間を縫うように小走りに急いで拘置所に着き、差し入れの手続きもあと回しに面会の手続きを済ませました。

電光掲示板で順番を呼ばれますと、前回と同じただただ広い会議室のような病舎の面会室でポツンと座り夫を待ちました。

一体どう様子がおかしいのか、道中からずっと心配でたまりませんでした。

はじめて見る夫の悔し涙と男泣き

しばらくすると夫が入ってきました。

足取りは普通だったと思うのですが、透明のアクリル板を挟んでも、何かいつもと違う重苦しさが漂うような、そんな空気はあったかと思います。

向かいに座った夫は、私と目が合うなり透明のアクリル板に顔を近づけてきて、嗚咽といいますか、いきなり泣きじゃくりました。

私は、「何、どうしたの?」と聞きますと・・・

嗚咽混じりに声を振り絞って、「悔しい」と。

肩で息をしてるようにも見え、はじめて見る夫の男泣き、悔し涙の感情でした。

夫に限らず、おそらく男性が本気で泣いて悔しがるのを目の当たりにしたと思います。

私が「何が、どうしたの?」と、夫に再度聞きますと・・・

2回目の保釈申請も却下されたと通知がきたとのことでした。

私としては99%あと2ヶ月で、執行猶予付き判決で社会復帰できると思っていますので、実のところもう保釈金を借りたくないので、折を見て保釈申請自体取り下げてもらおうと考えていたところでした。

ですが、夫しては一日でも早く、どんな形でもいいから拘置所から出たいのでしょう。

私はそれで、弁護士が「様子がおかしい」というほど、男泣きするほ悔しがっているのだと思いました。

すると夫は次第に息を整えて詫びてきました。

「済まない、せっかくお前が用意してくれた金なのに(示談金)」と。

今回の保釈申請は、簡単に説明しますと、1度目の保釈申請が却下されていることを受けて被害者との示談も済んでいるので保釈を許可して下さいという上申書も提出していました。

最初の保釈申請却下の理由が、事件の証拠の隠滅する恐れがあるとのことでしたので、被害者との示談が済んでいれば隠滅しようにもするものがないと・・・かなり自信を持っての保釈申請だったのです。

その時はじめて、私の苦労を無駄にした悔しさで泣いてることが伝わってきました。

無駄にしたというよりは、私の示談金を工面した苦労が通じなかったというべきでしょうか。

私は慰めるしかなく、気の利いた言葉も見つからず「仕方ないよ」と伝えました。

逮捕から今まで一度も思った通りになったことがないのですから。

はじめて見る夫の悔し涙と男泣き
正直、はじめて見る夫の悔し涙、男泣きに同情しました。

面会の最中のその場では、可哀相にも思い「私がいなければダメ」とも思いました。

ですが帰り道、私もまだ気持ちが高ぶりながら「だったらなんでそんな事件を・・・」と、夫の悔し涙も含めて「すべてが仕方ないこと」と非情にも思ってしまいました。

明後日には、またパートの公休を利用して面会に行けますので、落ち着いて話せればと思います。

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私は最初、任意整理という方法で債務整理をしました。

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