借金地獄の後遺症


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昨日、大汗をかきつつ引っ越し作業をしていると(光熱費節約の為限界までエアコンは控えています)、携帯に着信がありました。

電話嫌いな私は、正直こんな時に何なのさ、と思いながらも着信の画面を見ると、大家さんからの電話でした。

一瞬で猛暑の大汗が冷や汗に変わりました。

まさかまた何か請求されるのでは。

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電話=取り立てと言う、借金返済で地獄だった頃の督促電話の刷り込みが、頭に浮かびつつも電話に出ました。

借金、督促電話の後遺症

すると出るなり「いつもお世話になっております~」と、この辺り一帯の大地主さんにも関わらず腰の低い挨拶が聞こえたので、私はまるで漫画の様にペコペコと頭を下げながら「こちらこそお世話になっております」と応えました。

借金地獄の後遺症。

世間話しをする大家さんに相槌をしながらも、用件は何なのだろう?
延滞してしまった家賃未払い分の事を、いつ切り出されるのだろうとビクビクしながらの会話です。

体験と感覚的なもので、立場の弱さが警戒心を抱かせてます。

借金返済に窮したことのある人にしか分からない、ある種の後遺症かもしれません。

すると、全く予想外の事を聞いて来ました。

大家さんは「引っ越し作業で粗大ゴミは出ますか?」と、全く予想外の事を聞いて来ました。

私が「粗大ゴミは出ませんが」と言うと、「もし出る様なら家で回収日までお預かりしますよ」との言葉が。

大家さんは確かに敷地が広い大豪邸にお住まいなので粗大ゴミの一時預かりも出来そうですが、そこまで面倒を見て下さるとは、何て良い方なのだろうと。

たった一つの家賃未払いという弱みから、人の厚意を感じるより前に、請求や督促を警戒する気持ちが前面に出てしまうなんて、まさにトラウマのような後遺症だなと思いました。

本当の後遺症。

その時に思ったのが「虐げられる」という気持ちが、私の心の中にあることが分かりました。

それが借金地獄の後遺症の深層にある本当の後遺症(トラウマ)なのだと思いました。

ところがこの大家さんには、そういう虐げるという気持ちがないことが、ようやく分かりました。

そして、そういう人ばかりじゃないということも感じさせてくれました。

それでも厚意に甘えるだけではいけません。

私は、家賃未払いの件に併せて、気になっていた退去後の修繕費の事も恐る恐る聞いてみました。

入居時にご厚意で敷金をおさめていないので、修繕費の自己負担がどれ位になるのかと、新型貧困主婦故に気になりまくっていたのです。

大家さんは、経年劣化の分もありますので、派手に壊したりしていなければなるべくご負担がかからない様に致しますからと、まるで我が家の新型貧困家庭っぷりを知っているかの様に温かい言葉をかけて下さいました。

まあ今までも家賃延滞を何回も繰り返して来ましたので、我が家が経済的に苦しいのはバレバレかも知れませんが。

まだ大家さんが忙しく時間が取れない為、家賃未払い分を何回の分割払いにして頂くかは決まってはいないのですが、本当に素敵で良い大家さんに巡り会えました。

いくばくか抱えていた借金地獄の後遺症までも、少しながら解放してくれたような気がして感謝するばかりです。

足を向けて寝られないとは正にこの事かと思います。

そのご厚意とお人柄に感謝しながら、精一杯お金だけではなく気持ちもお返しして行かなくてはと思いました。

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私は最初、任意整理という方法で債務整理をしました。

40回ほど1度も遅延せず分割金の支払いをしていたのですが、思わぬ状況から(記事で察してください)人生をリセットしたくて残りの借金を自己破産させていただくことで相談しています。

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