新型貧困夫婦の一番レベルの高い約束が破られる


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夫は自己破産、妻である私は任意整理。
両方とも親は他界し、身内で経済的に頼るとこもないという、私たち夫婦の間で、新型貧困、借金苦の反省をこめて守っている約束事が、いくつかあります。

その中でも、この約束を破られると哀しくなる、絶望してしまうことを、夫が破ってしまいました。

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一番レベルの高い約束。

夫が、友人からお金を借りてしまったのです。2000円という小額なのですが・・・

友人たちと午後から趣味の自転車に出かけ、いつもは現地集合・解散で、粉末のスポーツドリンクを持参しますので、途中で自転車がパンクしても自分で直せてしまうので、特にお金はかかりませんので、所持金はいつも小銭です。

でも昨日は帰り際に、某和食レストランチェーンに誘われて、誘われるままに飲食をして帰ってきました。

私は嫌な直感と共に「お金はどうしたの?」と聞きました。
嘘でも「ごちそうになった」なったと言ってくれれば、「じゃあ次回余裕のある時にお返ししなくちゃね」と済むのですが、夫は嘘をつけない性格で、申し訳なさそうな表情と声で「借りた2000円」と答えました。

夫に、2000円を持たせてあげれない私も情けないですが。

新型貧困の今の私たちの現状では、趣味の自転車の維持やメンテナンス費用さえも家計を圧迫するもので、そんな余裕があれば少しでも多く借金返済に回しておきたいのです。

それでも借金返済のために、唯一の趣味で生きがいの自転車を取り上げてしまうのは、いくら何でも人生が面白くないと思い、夫には我が家の危機を理解してもらった上で趣味を継続してもらっています(許可してます。)

私たち夫婦は、人に頼らない人生を選択したのです。

たかが数千円、それもお付き合いのお金で、普通ならば「今日、財布忘れてきた」「あぁ気にするなよそれぐらい・・・」というのが友人同士の流れと思うのですが、その軽い気持ちの貸し借りが、カードローンのリボ払いに依存した気持ちで、私たちはそこに再就職難と病気、介護が重なり、債務整理せざるえないところまでいった新型貧困夫婦なのです。

新型貧困夫婦

もう借金も限界というその時、どこにも頼れなかった私たちは、金輪際、人に頼る(アテにする)のをやめようと誓ったのです。

その中のひとつ、もっとも破って欲しくない、人からお金を借りない、頼らないという約束を破ってしまったのです。
人にお金を頼らないということは、逆を考えれば、自分の欲に負けないということです。

自分の欲求を満たすためなら手段を選ばずは、もう辞めよう。

今の私たちは、夫婦でブラックリストですので、車のローンも買えませんし、ちょっとしたカード決済もできません。
頼る身内もいなければ、残すは友人だけで、「それは絶対にやめようね」そんな時は我慢しようねと、夫婦の話し合いで、お互い納得して決めた約束、生き方です。

それが一番レベルの高い約束。新型貧困夫婦としての私たちの生き方を破ってしまったのです。

どうして私を頼ってくれないのか・・・

その時、電話で私に「2000円頂戴」のひとことでいいから、頼ってくれれば届けたかもしれないですし、私もブーブー文句も言ったかもしれませんが。

それが一番哀しかったのです。

でも、これから借金返済が終わったとしても急に暮らしが楽になるとは限りませんし、二度と同じお金の失敗をしないためにも、お互いがお互いだけを頼るという、私たちにはそれ以外の選択肢を持ってはいけない、自分の欲に、特に弱い人間なのです。

簡単なことでも、この一番レベルの高い約束が、今の私たち夫婦には難しい生き方なのです。

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街角法律事務所

私は最初、任意整理という方法で債務整理をしました。

40回ほど1度も遅延せず分割金の支払いをしていたのですが、思わぬ状況から(記事で察してください)人生をリセットしたくて残りの借金を自己破産させていただくことで相談しています。

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