今日が借金返済日で無事に返済できました。
祝日ですので、その前に振り込んでいますから、これで来月から少し減額されますので家計への負担も多少ですが、心理的に楽になります。
そうは言っても、心理的には貧乏風(かぜ)が吹きすさぶことばかりです。
貧乏風(かぜ)が吹きすさぶ5つの心理。
夫の仕事始めはゴールデンウイーク明けからなので、今は夫は主夫業の合間に趣味である自転車の練習にと暇を見付けては走りに行っています。
自転車仲間とであったり、1人であったりと。
運動嫌いの私にはわざわざ疲れに行く様な気持ちが全く分かりませんが、遠方の再就職場に自転車通勤をするリハビリになるとも思い、私は働いてるのに・・・という心の貧乏風を押さえて多目に見ている感じです。
貧乏風2、北風。
それでも、長距離を自転車で走ればやはり疲れる様子で、時には練習後寝てしまい、分担している家事が私に回って来る事もあります。
私はゴールデンウイークも何も無くパートに励んでいるのに、遊びに行って(夫にとっては練習ですが)疲れて家事をほったらかすとは何なのさ、私は仕事で疲れているのにと苛々が頂点に達してしまう時もあります。
そんな時、私の心には貧乏風が北風のように吹きすさび、夫がただ単に私と一緒に居るのは、お金に困らないからではないからなのではないかと究極に貧乏な心理がよぎってしまいます。
当然、その考えは新型貧困から来る間違った考えなので、直ぐに冷静になり思い直すのですが。
夫は夫で、今自分に出来る精一杯の事をしてくれています。
夫からしても、嫌になる気持ちも時にはあると思います。
全てを投げ出して違う人生の伴侶を選択する自由も夫にはあるのです。
でもそんな事を夫はおくびにも出しません。感謝すべき事だと思います。
貧乏風3、警戒注意報。
夫の再就職(私のパートの転職)が順調にすすんでいくとして、月日が過ぎるのはあっという間です。
段々と初夏の陽気になり、来月の半ばには梅雨入り、なんて言葉が聞こえて来るのだと思います。
私は暑さは苦手です。雨も、あまり好きではありません。
気候の変化、暑さや雨は、気力を失わせる事に繋がります。労働意欲も同じですので心理的にも注意したいと思っています。
心配なのは夫です。
蒸し暑さと雨の中、殆ど外での工場での体力勝負の自動車整備士と言う仕事が勤まるのかどうか。
加えて1時間以上の自転車通勤です。とても警戒しています。
あまりにも悪天候の日は、夫本人は自動車で通勤すると言っていますが、私が心配なのは通勤手段よりも夫の労働意欲です。
暑さと雨が、夫の労働意欲を欠いてしまわないかと、貧乏警戒注意報なのです。
貧乏風4、秋風が吹く頃には。
いくら慣れた仕事と以前に長く勤めていた職場とは言え、我が家の貧乏家計は夫がその職場に勤めていた時よりも貧乏風がびゅーびゅー吹いて深刻化しています。
それでもちょうど借金返済も半ばにきましたので、夫婦二人なんとか再就職に成功して、苦手な夏の暑さを乗り切って秋風が吹く頃には、経済的にも心理的にも生活を安定させたいというのが本意です。
夫も、その点は重々承知の上、まさかまた早退や気軽に休んだりはしないと思いますが、私がとやかく言うと、かえって労働意欲を失ってしまう夫なので、信じて見守るしかないのですが。
貧乏風5、つむじ風。
まだ仕事始めも迎えていないのに、これから再就職を控えた夫、ちゃんと務まるのかと私が不安ばかり抱えるのもどうかと思いますますが、心の中には貧乏風がつむじ風のように、近づいてきそうな不安も感じてしまいます。
でも心理的に弱気の風ばかり感じていても仕方ありませんので、ここは夫を信じて、私は私の出来る事を精一杯し、夫が仕事に励める様、私は最大限のサポートをして行こうと思っています。
夫婦でこの貧乏風(かぜ)が吹きすさぶ、我が家の貧乏赤字家計と借金返済を乗り越えて行こうと思っています。