先日ネットの質問コーナーで、夫の給料手取り20万円以下の共働きの40代の奥様が投稿されていました。
質問内容が何だったのか忘れてしまいましたけど、それを見て我が家と似ているなと思いました。
今日は我が家、ふたりの給料日です。
夫40代、共働きで25万円です。
やはり生活は苦しいですよね。
夫がずっと正社員で働いていれば昇給していたでしょうし、私もずっと働いていれば25万円ぐらいの給与になっていたかもしれないです。
そう考えますと有難いお給料でありますけど、借金返済その他支払いを済ませると残らないのが必至で、万年赤字家計を引きずって悲観的な気持ちにもなります。
同じ世帯の方も苦労されてると思い励みになりました。
パート先が貧困層とは無縁の空気がありますので、仕事中も気持ち的に押され気味なのですけど、貧乏なのは我が家だけではなく、どこも似たり寄ったりと妙な安心感を感じました。
きっとこの方も私同様、あと2万円でもあればと感じてると思いました。
低収入ならではの暮らしの中で、いかに工夫をして毎月乗り切るかとなるのですけど(我が家の場合は自業自得の借金返済もあります)
不測の出費がありますと、どんなに工夫しようとも限界がありますし、我が家にはガン治療中の愛猫もいます。
いつどうなるか分からない不安定に耐える主婦は辛いものと実感しています。
それでも生きていかなくてはならないですし・・・
生き別れた母のことを考えると、あの人もこの先「どんなに大変でも生きていかなくてはなりません」
それは我が家もネットで質問された方も同じことで、貧しくて生活が窮屈でも生きていかなくてはなりません。
健康で働けることを本心から喜べるようになるには、もう1~2万円あって不測の事態のための貯蓄が少しでもできればと思いますので・・・
そうなれば気持ちの余裕もでき、喜びを実感できると思うので、低所得の共働きは厳しい現実が多いですが、またパート頑張ろうと思う次第です。