ここ数日は、夫の事件の件で必要なお金の新たな借り入れの連帯保証人のことで振り回されていました。
やはりトラブルの元凶というものは、お金なんだなと、つくずく思いました。
どこまでもトラブルの元凶はお金。
夫の事件の共犯(元上司)の奥さまのところに、連帯保証人をお願いする旨の手紙が夫から到着し、私のところに連絡が来ました。
「連帯保証人になるのは構わないけど、その分お金を少し貸して欲しい」とのことでした。
お互い世帯主が逮捕されて苦しい生活苦とはいえ、私としては借りて貸すことは考えておらず、小額のお礼はさせていただこうと考えていたのですが、夜のお仕事(ご商売)をされているだけあって、損得勘定が速いという印象でした。
即答できないでいる私に業を煮やされたようでした
奥さまの貸して欲しい・・・私に借りて貸して欲しいという金額は50万円でした。
破格の大金に、そんな大金は無理と思いましたが、私たち夫婦も同額の連帯保証人をお願いしている訳ですので、よく考えると不思議ではない金額ですが。
何しろ今度の借金は、自宅を担保に借りますので「返済できません」が許されません。
ですので極力、自分たちの分も低めに抑えて50万円だけ借りることにしているのです。
お互いそれぞれの事情を2日にわたり話しました。
連帯保証人になる代わりに50万円余分に借りて貸して欲しいと言う奥さま。
話しているうちに、私のほうが都合のよいことを言っているように思えました。
煮え切らない私が悪いように思えました。
結局、私は答えを出せないまま、奥さまはそんな私に業を煮やされた感じで、トラブルとまではいきませんが保留となっています。
思えば、夫の事件もお金が原因なわけですから。
夫の事件のきっかけ、動機?もお金から始まり、法に触れるというトラブル(逮捕、裁判)になっているわけです。
それを何とか善処(被害弁済)しようとお金の工面をしている現在も、また連帯保証人というお金絡みでトラブルになりかけているという・・・どこまでもトラブルの元凶というものはお金なんだなと思いました。
ひどく疲れました。
奥さまに返事を保留したこと、事の顛末、どうすれば良いかは、すぐに夫に手紙の速達で送りました。
早速、夫に相談(意見を聞きに)明日のパートの公休を利用して留置所に面会に行ってきます。