しのび寄る老後破産の足音


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NHKスペシャル老人漂流社会、団塊世代にしのび寄る老後破産を見ました。

再放送は4月23日です。

この老後破産シリーズは、現実にしのび寄る足音として見ています。

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2014年に放送された「老後破産の現実」から、昨年の「親子共倒れを防げ」と様々な高齢者が破産に至るケースの特集です。

NHKスペシャル老人漂流社会 2014.9.28放送「老後破産の現実」公式ページ
NHKスペシャル老人漂流社会 2015.8.30放送「親子共倒れを防げ」公式ページ

今回は、団塊世代の老後破産でした。

番組は団塊世代として、1947年から1951年生まれの約1000万人から1300万人の老後にスポットをあてていました。

NHKスペシャル団塊世代老後破産
NHK しのび寄る老後破産

 引用:NHKスペシャル

老人漂流社会 団塊世代しのび寄る”老後破産” 番組概要

子供を大事にしつつ親も大事という、経済的に面倒を見る板挟みになっている団塊世代(65歳~70歳)が老後破産に至るケースでした。

一生懸命に働いてきて、いざ自分が老後を迎えた時に、長寿国ゆえに親が介護状態、子供は就職不安定で親に頼らなくては生計が立たない、いわゆる新型貧困タイプ。

親の介護費用と子供の生活費を、年金でまかないきれず貯蓄を切り崩していき老後破産に至るケースでした。

特に、年金だけで暮らす団塊世代の貯蓄が年間90万円ずつ目減りしていくことも唖然としました。

団塊ジュニア世代の我が家も、親の介護で破産寸前でした。

老後破産 団塊世代しのび寄る

去年の今頃、私は父(養父)が肺炎を繰り返し、介護施設と病院を行ったり来たりする様になり、体調を崩し始めました。

夫は無職でしたし、介護費用(殆ど我が家の生活費でしたが)に充てていた父(養父)の貯蓄も底をつき始め、将来の経済的不安から病状は悪化する一方でした。

月々の携帯代も光熱費も遅延する様になり、家賃も払えず、生活は今より困窮していました。

病状が悪化した事により、バイトにもあまり行けず、唯一の収入である私のバイト代も減る一方でした。

そんな中で、赤字家計を管理するのは本当に辛かったです。

これからどうしよう、そんな事ばかりが頭を巡っていました。

夫は家事や父(養父)の介護には積極的に協力してくれましたが、就職には消極的でしたし・・・

私も、困り果てて焦るばかりの思考の中で、夫に強く早く仕事に就けとは言えない板挟みの状況でいました。

不幸中の幸いは、体調を崩した事により食欲が落ちて、食費が減った事でしょうか。

不健康な発想ですが。

また生活困窮の足音。

足音

今年は、愛猫がガン宣告を受けた事もあり、再び新型貧困への不安が足音のように、私の頭の中では消えないでいます。

一番好きな春の季節が、私の中では恐怖心に変わっているのです。

桜は散ってしまいました。儚い時間です。

そんな桜に例えて、我が家の赤字家計が散って、破産しまわない様に、私も心を強く保たなければなりません。

辛かった去年の春の終わりの出来事が、私の心の中のトラウマになっています。

しのび寄る怖さは、味わった者しか分からない足音です。

NHKスペシャル団塊世代しのび寄る老後破産を見て、我が家は、老後破産状態までは、まだ数十年ありますが、新型貧困生活に陥る足音の怖さを知っています。

どう防いでいいか術がないまま、まさに、しのび寄ってくる感覚です。

昨年の父(養父)の介護の時の経済的負担も厳しいものがありましたが、精一杯のことをしようと夫婦で頑張る一方、片方から「お金がなくなっていく」足音も聞こえてきました。

それから夫が、再就職をし(現在は採用待ち)生活は立て直せたものの、今度は愛猫のガンと、平穏が続かないのが人生だと思います。

番組に特集された団塊世代の老後破産の方々も、どう防いでいいか術がない印象を持ちました。

悪い事も良い事も長くは続かない。

貯蓄があっても突然の二重苦、三重苦に陥ってしまわないためにも、今すべきことはローン借金の減額の見直しかもしれません。

早いうちから計画的に支出をなくしておくのも、ひとつの手だと思いました。

もし我が家が、将来老後破産となっても、今日がドン底と思い、しのび寄る足音ばかりに捕らわれないで、前を向いて過ごして行かなければ道は開けないと思った次第です。

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街角法律事務所

私は最初、任意整理という方法で債務整理をしました。

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