拘置所病舎で夫との驚きの面会


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今日のパートの公休も、拘置所にいる夫のところに面会に行ってきました。

逮捕当時は、ただただうろたえて、何をどうすれば良いか分からず、事件をおこした夫への怒りや憤りもあり、毎回複雑な心境で警察留置所へ面会に行っていました。

ですが今は、夫が逮捕されて勾留、拘置されている状況にも慣れ(というより諦め)また夫への私の気持ちも、私自身の離婚の決意も固まり穏やかなものに変わっていることを感じながら、何事も慣れなのかと思いながら向かいました。

ですが、何度行っても驚きの連続の拘置所面会でした。

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いつも通り、拘置所で面会の申し込みを済ませ、電光掲示板で順番を呼び出され向かった面会室は、いつもの玄関ドア1枚分の横幅ではなく・・・

特大の会議室のようなところでした。

広さにして私の6畳の寝室が4つぐらい入るような大きさに、まず驚きました。

拘置所病舎 面会

部屋の中央が透明のアクリル板にしきられており、そこにポツンと椅子が一脚だけありますので、そこで面会することは分かりましたが、その特別な待遇に同時に不安も覚えました。

そこは病舎というところでした。

面会室に現れた夫の口から、病舎(病棟)に部屋?が移ったと聞かされました。

私が「どこか悪いの?」と聞きますと・・・

夫は警察留置所で同室だった外国人と衣類の貸し借りをしていたようで、それで疥癬(かいせん)を患ったとのことでした。

背中が痒くて仕方ないという夫が「これが疥癬(かいせん)なんだって」と、指先を見せてくれました。

それは他人に伝染するため、病舎(病棟)に隔離されて治療を受けてるとのことでした。

それを聞いて、治療費の心配をしてしまいました。

日頃の貧困生活の貧乏人感覚から、少しぐらいのことは医療費を惜しんで極力自力で自然治癒、回復させますので、治療イコールお金という発想になってしまいます。

もちろん今回は他人にうつるのであれば致し方ありませんが、今そんな余計な請求が来たら、ひとたまりもありませんので、その治療費は請求されるのかと心配してしまいました。

まして特別待遇とも思えるほど、ひたすら広い面会室ですから尚更です。

一般的な感覚ですと、差額ベッド費用はかかるのかとという思いです。

すると、隣にいる付き添いの面会の立会い官が「奥さん大丈夫です、お金はかかりませんので」と、言ってくださいました。

夫も何故か、「安心しろよ」と、ばかりに頷いていました。

その表情は、色々と特別待遇を受けてる様子でした。

夫は、ただ痒いだけですので苦痛はないそうです。

ベッドで寝食をする病人として治療を受けながら、一日何もせず決められた時間に3食出てきて、ラジオを聴きながら、私が差し入れている雑誌や小説を読んで過ごしているそうです。

ちなみに拘置所では小説が図書館のように借りれるそうで、時間を持て余している夫は異常なほど小説を読破しています。

拘置所病舎 面会
事件をおこしておいて、「いい身分だな」と思うのは正直なところです。

それに被害者の方からすれば、食べるものに困らず病気になれば治療は無料でしてくれ、ラジオ聴きながら小説読んでいる・・・だけの生活は驚かれると思います。

国の規則でそうなっているわけですから尚更にそう思います。

妻である私でさえ、もっと厳しくとは思いませんが、「悪いことしてるのに」という気持ちの面で驚きの部分でもありますので。

夫の場合は、そういったことに悪びれる感覚に欠けていますので、つい私も「こっちの生活苦も知らずに、何さ」と思ってしまいます。

それでも以前と違い、夫に対する怒りや憤りは薄れていますので・・・

「安心しろよ」とばかりに、拘置所の病人に対する待遇に喜んでも見える表情に対して、「良かったね」と言ってあげることができました。

拘置所病舎で夫との驚きの面会

それから事件のことを話し、示談金のことや、私は私で弁護士と打ち合わせしていることを夫に報告しました。

幾度もの面会で、面会時間15分程度で話せる会話のやり取りは感覚的に分かってきているので、終了時間に向けてお互いの会話も、阿吽の呼吸のように一区切りつきました。

ですが今回は、まだ時間が余っていました。

夫が、立会いの刑務官?に「時間、大丈夫ですか?」と聞くほどでした。

いつもの面会は、時間いっぱいを使い、担当官に話を遮られるように終わる面会ですが、今回は「まだ時間あるぞ」と、ゆうに面会時間は超えているのですが、その辺りの融通がきくところと言いますか、拘置所病舎の特別待遇にも驚かされました。

その上、お菓子の差し入れも頼まれ、最後まで驚かされました。

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私は最初、任意整理という方法で債務整理をしました。

40回ほど1度も遅延せず分割金の支払いをしていたのですが、思わぬ状況から(記事で察してください)人生をリセットしたくて残りの借金を自己破産させていただくことで相談しています。

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