ゆっくり自然と離婚の決意を受け入れた夜


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昨夜ありったけの生活費と借金の皮算用をし、ため息交じりで寝ようとした時、ふと夫との離婚のことが過ぎりました。

今までは離婚も致し方ないとは思いつつも、抵抗心がどこかしらにあったのですが、夕べはその抵抗感がなく自然体な気持ちで全身の力が心地よく抜けていく感覚でした。

憑き物が取れていくような、何かが溶けていくような気持ちに包まれました。

ゆっくり自然と離婚の決意を受け入れる私がいました。

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それは、夫に対する母性を超えた婆性のようなものでした。

昨夜の夫への気持ちは、養育の義務、責任がある母親とは違い、手放しで孫を可愛がるお婆ちゃんの気持ちを想像できるほどでした。

これまで私は、夫の(事件逮捕の)せいでこんな大変な思いをさせられていると、まるで夫に攻撃されているように思っていました。

ですから、留置所や拘置所にいる夫に反省の色が薄いと眉をひそめ、苦言や非難めいたことを何度も手紙に書きました。

ゆっくり自然と離婚の決意を受け入れた夜

それらは・・・

自分を守るためでもあり、夫を守る(立ち直らせる)ためのものだったはずで、なかなか意思疎通が難しい中、コントロールできない夫に私は苛立ち、夫は何もできないのにジタバタするだけの私に苛々もしていたと思います。

そこには、いわばガキ大将を躾けるお母さんの母性に近いものがあったように思います。

ところが昨夜は、母性のような気持ちがなくなっていました。

もちろんコントロールしようとも思わず、そこに座って見える夫の残像を見つめながら「頑張りなさい」と応援していました。

文句や辛みを言えば留まることなく幾らでも出てきますが、事件を否認している夫を応援するという気持ちには今ひとつなれないでいました。

でもそう言った非難めいた気持ちが一切出てきませんでした、もちろん恨んでもいません。

ただただ可愛らしく思えたのです・・・好きにして下さいと。

夫が、私の手から離れていくことを感じました。

真冬の夜中でしたが、夏の終わりの花火大会の終わりのような、じわっと来る寂しさを感じながら、またその感覚が心地よく感じました。

文字で表現するのが難しいのですが、「遮るものがなくなった」等の、離婚(夫婦関係)に対しての心の抵抗が消えている自分に気づきました。

ゆっくり自然と離婚の決意を受け入れた夜
ゆっくり自然と、私の中で離婚の決意を受け入れていくのを実感しました。

そしてそう思うと、まだ何ひとつ解決していないにも関わらず、妙にやりきったような達成感と、落ち着いた穏やかな気持ちで、何故かまた優しい気持ちになっていました

小机の引き出しの中にある離婚届には、まだ手を伸ばせないでいますが、私の中で夫への母性のような気持ちが、お婆ちゃんが孫を想う気持ち、婆性のようなものに変わり、責任のようなものから解放された感じでした。

もちろん借金から逃げるわけではありません。

その借金の連帯保証人のゴタゴタの件が引き金になって、今回離婚への踏ん切りがついたとは思いますが、被害者の方にはこちらの事情など関係ありません。

妻として最後の仕事に取り掛かるような思いでいます。

片意地はらずに、損得なしで工面したお金を「好きにしてください」と、夫に渡したいと思います。

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私は最初、任意整理という方法で債務整理をしました。

40回ほど1度も遅延せず分割金の支払いをしていたのですが、思わぬ状況から(記事で察してください)人生をリセットしたくて残りの借金を自己破産させていただくことで相談しています。

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